内容説明
型を繰り返すと、しだいにお陰様の心、感謝、思いやり、尊敬、責任、信頼の一心五心が湧いてきて素直になり、自分自身や相手のことを理解できるようになっていきます。この、型を通して心を磨くことが先人の智恵。意味はわからないけれど行儀作法を身につけてきたのは、行為と心が繋がっていることを知っていたからでしょう。
目次
第1章 美しい人への道(一心五心とは;自立は尊重し合うこと ほか)
第2章 食事の仕方(「いただきます」「ごちそうさま」;一粒残さずご飯をいただく ほか)
第3章 挨拶の仕方(尊敬心を表すお辞儀;お辞儀で相手との程よい距離を育む ほか)
第4章 季節の暮らし方(日本の予祝言葉「おめでとう」;母の歳時記「神様からの預かりもの」 ほか)
第5章 掃除の仕方(手を伝う想い;掃除瞑想 ほか)
著者等紹介
辻中公[ツジナカクミ]
昭和42年(1967年)京都市生まれ。やまとしぐさ伝承学師範。やまとの智恵実践協会代表理事。先代旧事本紀大成経やまとの智恵伝承者。家元二代目木村忠義。父である初代木村忠義が長年に渡り研究してきた世界の叡智である古文書、1400年前に推古天皇、聖徳太子、秦河勝が編纂した気の学問である先代旧事本紀大成経を体系化した情報推命学、直観医学、やまと言霊数霊、日本神話、ミッションコード、先代旧事本紀大成経勉強会を「先代旧事本紀大成経やまとの智恵伝承者」として受け継ぎ「二代目木村忠義」を襲名し家元となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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