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出版社内容情報
ロビン・スティーブンソン[ロビン スティーブンソン]
著・文・その他
塚原 久美[ツカハラ クミ]
翻訳
福田 和子[フクダ カズコ]
解説
北原 みのり[キタハラ ミノリ]
監修
内容説明
世界中で毎年、何万人もの女性が危険な中絶のために命を落としています。中絶の歴史と今がわかる女性たちの闘い。もっと安全な中絶を!私のからだは私が決める!女性の権利の視点から中絶を考えるティーンエイジャー向けの性教育と人権の本。2020年シーラ・A・エゴフ賞。カーカス・ベスト・ブックス2019/スクール・ライブラリー・ジャーナルベストブックス2019。カナダ子どもブックセンター(CCBC)キッズ&ティーン向けベストブック2019推薦書。国際青少年図書館ホワイトレイヴンセレクション2019。
目次
はじめに
第1章 振り返ると:中絶の歴史
第2章 中絶を求める闘い
第3章 攻撃される中絶
第4章 世界の安全な中絶を求める闘い
第5章 進むべき道:最前線から届いた物語
著者等紹介
スティーブンソン,ロビン[スティーブンソン,ロビン] [Stevenson,Robin]
イギリス生まれ、カナダ育ち。大学では哲学とソーシャルワークを10年間学んでいた。25冊を超える子どもやティーンズ向けのフィクション/ノンフィクションを出している作家である。2016年にはLGBTQとサポーターたちを描いた『プライド:多様性とコミュニティを祝う(仮訳)』を刊行し、ストーンウォールオナー賞を受賞、全国児童図書評議会の「OUTSTANDING INTERNATIONAL BOOKS LIST」に選ばれている。『中絶がわかる本―MY BODY MY CHOICE』は、2020年、シーラ・A・エゴフ児童文学賞を受賞した
塚原久美[ツカハラクミ]
中絶問題研究家、中絶ケアカウンセラー、大学非常勤講師。国際基督教大卒業後、フリーランス翻訳者/ライターとして女性問題に関する出版等に従事。出産後、中絶問題の学際研究を始め2009年に金沢大学大学院で博士号(学術)、後に心理学修士号と公認心理師、臨床心理士資格も取得。『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ―フェミニスト倫理の視点から』(勁草書房、2014年)は、出版翌年の山川菊栄記念婦人問題研究奨励金とジェンダー法学会西尾学術奨励賞をダブル受賞。2020年9月RHRリテラシー研究所を立ち上げ、2021年3月内閣府研修講師も務めた
北原みのり[キタハラミノリ]
作家、女性のためのプレジャーグッズショップ「ラブピースクラブ」を運営するアジュマ代表。2021年アジュマブックススタート。希望のたね基金理事。デジタル性暴力などの相談窓口NPO法人ぱっぷす副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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