大腸癌術後補助化学療法の適切な選択―ガイドラインやエビデンスに基づいて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 139p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784909888341
  • NDC分類 493.46
  • Cコード C3047

内容説明

大腸癌根治術後に、化学療法を用いて、ひとりでも多くの患者さんに治癒してもらいたい。Cureを目指す。大腸癌根治術後は、肉眼的には癌の残存がないと考えているため、有害事象を極力少なくし、QOLを保ちながら治療を受けてもらいたい。

目次

大腸癌化学療法の目的
本邦の大腸癌治療ガイドラインで推奨されるレジメン
大腸癌に対する術後補助化学療法の変遷(欧米を中心に)
本邦で施行された臨床試験
臨床試験におけるStage3大腸癌における本邦と欧米の治療成績の比較
TNMと大腸癌取扱い規約におけるStage3細分類の予後
本邦でのオキサリプラチンを用いた臨床試験―オキサリプラチンの忍容性とオキサリプラチンの最も課題である末梢神経障害について
FOLFOX/XELOX(CAPOX)の至適投与期間の検証
本邦の最近のエビデンス
最新のガイドライン
ctDNA
まとめ

著者等紹介

〓橋孝夫[タカハシタカオ]
岐阜大学医学部附属病院消化器外科。岐阜大学がん先端医療開発学講座特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Studies

1
参考になった2024/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20350948
  • ご注意事項

最近チェックした商品