右手を失くしたカリスマMASAMI伝―ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史 番外編

個数:

右手を失くしたカリスマMASAMI伝―ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史 番外編

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月09日 13時55分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784909852274
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

ジャパニーズ・ハードコアの歴史において、圧倒的なカリスマ性を誇り、いまなお語り継がれる片手のパンクス、マサミ。THE TRASH、GHOUL、BAD LOTS、MASAMI & L.O.X、SQUADでボーカリストを務め、1992年に34歳の若さでこの世を去ったマサミとは、いったいどんな人物だったのか?『ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史』の著者であり、マサミから多大なる影響を受けたFORWARD/DEATH SIDEのボーカリスト・ISHIYAが、遺族や関係者へのインタビューを通してその人物像を浮かび上がらせる―。真のパンクスの生き様を伝える、魂のノンフィクション!

目次

第1章 右手を失った少年(実家全焼事件;右手を失った少年 ほか)
第2章 THE TRASHとGHOUL(人生の岐路;新宿ロフト 消毒GIG Vol.6 HARD CORE 2DAYS ほか)
第3章 汚れなき豚友達へ!!(BAD LOTSとL.O.X;SQWADから再びGHOULへ ほか)
第4章 特別インタビュー(甲本ヒロト×ISHIYA;YOSHIKI×ISHIYA)

著者等紹介

ISHIYA[ISHIYA]
アンダーグラウンドシーンやカウンターカルチャーに精通し、バンド活動歴40年近くの経験を活かし、音楽や映画を中心に様々な媒体で執筆を続けるフリーライター。FORWARD/DEATH SIDE VOCALISTとして、国内外へジャパニーズ・ハードコアを発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムッネニーク

78
49冊目『ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史 番外編 右手を失くしたカリスマ MASAMI伝』 (ISHIYA 著、2022年5月、blueprint) 日本のハードコア・パンクについて少々詳しくなってくると、必ず「MASAMI」なる人物にぶち当たる。メジャーデビューしていないにも拘らず、数々の伝説を残し夭折した謎の男。そんなMASAMIの実像を知る事が出来る貴重な一冊。ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトとX JAPANのYOSHIKIのインタビューは必見。 「汚れなき豚友達へ‼︎」2022/06/30

たまきら

36
パンク。最初にその言葉を知ったのはマンガ「TO-Y」だった。高校生になってクラッシュやピストルズを聴き、DC在住時はFUGAZIらを見に行ってた。あんまりケンカはなかったけれど、お金も学歴も仕事もない子たちが会場でキラキラしてたのはよく覚えてる。場所が違っても、背景や魂は近いものがあったはず。パンクって、ある種の反社会主義者で、反逆者で、つきつめればアナキストな一派なのだということを再確認させてもらって熱い気持ちになった。見てみたかったな~。巻末にYOSHIKIさんも登場する、敬愛に満ちた熱い本です。2022/09/22

春が来た

22
目が合ったらとりあえず殴っておくような社会と、それに見合う少年漫画の主人公のような人物像で、読んでいてフィクションさを感じてしまう。出てくるバンドをほぼ知らないが故、さらにそれを煽る。ヒロトやYOSHIKIのインタビューでようやくノンフィクションへと繋がる。簡単にSNSで発信することのなかった時代。残っているのは人の記憶。30年以上前の、ひとりの男の生涯をこれだけ語り語られ記憶として残っているのは凄いことだと思う。そして、彼と共に過したり影響を受けた人たちが作った音楽を今の私が聴いている。伝説。2022/05/29

nobu23

7
80年代の日本のハードコア界隈で活躍していた、短命の伝説のミュージシャンの評伝。 巻末には交流のあったブルーハーツのヒロト、XのYOSHIKIのインタビューも載っている。 時代的にも存在を全く知らなかったが、当時のアンダーグラウンドな音楽シーンの雰囲気が感じられて面白かった。2024/10/28

Eiki Natori

6
筆者のMASAMI氏への想いが伝わる、ハードコアのカリスマの評伝本。 ハードコアに影響された私も、世代的にずれてしまう。プロレスでも猪木世代ではなくタイガーマスク世代なので、温度感が生まれる部分を感じてしまうのだが、この人がいたからハードコアのライブハウスの独特な雰囲気が出来上がったのだろうとは強く感じた。 ちなみに私が初めて行ったハードコアのライブが高円寺20000Vでのオールナイトの「MASAMI救済GIG」だった。ガーゼからニューロティカ、そしてブルーハーツまで出てきたので交友関係の凄さがわかる。2024/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19670211
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品