目次
第1部 新しい画面の映画論(「明るい画面」の映画の到来;Zoom映画と切り返しの問題;現代映画の「暗さ」と接続/断絶の問題;現代アニメ文化における高さ=超越性の喪失;「明るい画面」の映画史に向けて;20世紀の「画面」の映画史)
第2部 画面たちの星座(21世紀映画のインフラストラクチャー;変容する現代日本アニメ;スタジオジブリとその周辺)
著者等紹介
渡邉大輔[ワタナベダイスケ]
批評家・映画史研究者。1982年生まれ。現在、跡見学園女子大学文学部准教授。専攻は日本映画史・映像文化論・メディア論。映画史研究の傍ら、映画からアニメ、純文学、本格ミステリ、情報社会論まで幅広く論じる。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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