上代日本語表記論の構想

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上代日本語表記論の構想

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  • サイズ A5判/ページ数 345p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784909832306
  • NDC分類 811
  • Cコード C3081

内容説明

“上代の人々が書いたことば”と“私たちがよめたもの”の峻別が曖昧となっている現状を見つめ直し、表記研究の新たな方法論を提示する。

目次

序章
第1章 表記論における諸問題
第2章 漢字の「表意」と「表語」
第3章 「歌」表記論の構想
第4章 上代「漢語」研究の構想
第5章 「歌」との対比で見る上代「散文」表記論の構想
補章 〓田賢〓・乾善彦編『万葉仮名と平仮名 その連続・不連続』を読む
終章

著者等紹介

尾山慎[オヤマシン]
1975年大阪府生まれ。2006年大阪市立大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。大阪市立大学特任講師、京都大学非常勤講師などを経て、2013年より奈良女子大学准教授。2007年新村出賞研究奨励賞受賞。2008年萬葉学会奨励賞受賞。2014年漢検漢字文化研究奨励賞・佳作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。