内容説明
はたらきばちのキャプシーヌはいたずらがだいすき。からだはちいさいのに、みんなをびっくりさせて、いつもおこられています。あるひ、おこられるのがイヤになったキャプシーヌはみんなをしんぱいさせたくて、いえでをします。しらないのはら、しらないもり。はじめはたのしかったけど、こわーいはちにみつかって!?フランスの国民的な絵本作家、アントン・クリングスによるかわいらしい最新シリーズに3作目が登場。子どもの持つ「家出」の夢を実行した、おてんばな女の子の小さな冒険。自分の行いで居心地の悪くなった場所は、自分で、また居心地よくできるのです。
著者等紹介
クリングス,アントン[クリングス,アントン] [Krings,Antoon]
1962年、フランス北部生まれ。幼少期から絵に親しむ。パリで絵を学んだのち、広告デザイナー、テキスタイルの仕事を経て、1989年から絵本・児童書の仕事を本格的に開始。絵本制作のかたわら、アニメーションも手がけている
河野万里子[コウノマリコ]
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。雑誌『翻訳の世界』第13回翻訳奨励賞で最優秀賞を受賞後、翻訳家として活動を開始。上智大学非常勤講師、日本文芸家協会、日本ペンクラブ子どもの本委員会、日本国際児童図書評議会(JBBY)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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