北海道ミステリークロスマッチ

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北海道ミステリークロスマッチ

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  • サイズ B6判/ページ数 456p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909735218
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

内容説明

小説もマンガも問わず、さらには創作も評論も問わず、参加作家も北海道以外、海外からも。ミステリーでありさえすればジャンルを超えて作品を集合させてはどうか。年一回、参加作者が投票形式で順位を選ぶという、異種格闘ぶり。北海道ミステリークロスマッチの成果はいかに―?

著者等紹介

柄刀一[ツカトウハジメ]
1959年北海道生まれ。公募アンソロジー『本格推理』(光文社文庫)への参加を経て、98年『3000年の密室』(原書房)でデビュー

新麻聡[アラマソウ]
1960年東京生まれ。94年「マグリットの幻影」で第2回『本格推理』(光文社文庫)に入選。96年「十円銅貨」で第4回『本格推理』(同)に入選

既晴[キセイ]
ミステリー・ホラー作家。台湾犯罪作家聯会理事長。1995年「推理」雑誌にて短編「考前計劃」でデビュー。2002年「請把門鎖好」第4回「甲冠大衆小説賞」受賞。2020年短編「沈默之槍」TVドラマ化、プロデューサー。台湾在住

櫻田智也[サクラダトモヤ]
1977年北海道生まれ。埼玉大学大学院修士課程修了。2013年「サーチライトと誘蛾灯」でミステリーズ!新人賞を受賞。17年、受賞作を表題作にした連作短編集『サーチライトと誘蛾灯』(東京創元社)でデビュー。21年、『〓かえる』(同)で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞

千澤のり子[チザワノリコ]
東京都生まれ。専修大学卒業。2007年、二階堂黎人と共著の『ルームシェア』(講談社ノベルス)でデビュー。羽住典子名義で評論も手がける

根本尚[ネモトショウ]
漫画家。「ミステリーボニータ」(秋田書店)に「衆議院議員 日本一」を連載(2005年~20年)。「週刊少年チャンピオン」(同)に「現代怪奇絵巻」を連載(06年~08年)。「月刊プリンセス」(同)に「根本尚の2ページ劇場」を連載(16年~25年)。「楽待新聞」(楽待)に「競売物語」を連載(24年~)

深津十一[フカツジュウイチ]
1963年京都府生まれ。2013年、『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作『「童石」をめぐる奇妙な物語』(宝島社)でデビュー

松本寛大[マツモトカンダイ]
1971年札幌市生まれ。2009年、島田荘司選・第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した『玻璃の家』(講談社)でデビュー

和久井清水[ワクイキヨミ]
北海道生まれ。2015年に江戸川乱歩賞候補。内田康夫の未完作品を書き継ぐ“『孤道』完結プロジェクト”にて最優秀賞を受賞し、19年『孤道 完結編 金色の眠り』(講談社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アヴィ

0
北海道と銘打っていて、確かに北海道出身の作家が多いが各作品の舞台もほとんど北海道と関係ない。そしてこういった地域性を出したアンソロジーで良い本に出会ったためしがなく期待しなかったが、これが意外と面白い。冒頭のミステリー漫画がまず良く出来ている。その後に続く小説も、どれもよく練られていて一級のミステリーに仕上がっている。甲乙つけがたいがラストの全裸まつりが自分にはツボ。2025/08/21

さち

0
漫画もあり、これが一番面白かった。凶器はこの内のどれかと、かなりのヒントを出してくれているのに全くわからなかった。後から読み返すと伏線だらけで、悔しくなるなあ。2025/08/13

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