巨人の箱庭―平壌ワンダーランド

個数:

巨人の箱庭―平壌ワンダーランド

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784909646057
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0025

内容説明

現代文明の秘境平壌の都市構造と建築。建築・都市・少女・デザイン・絵画・ポスター…北朝鮮のビジュアルイメージと都市論から見る、人類最後のガラパゴス都市、真実の姿。撮りおろし写真、貴重図版を多数収録!

目次

導入 平壌秘境論
序論 巨人の系譜論
本論 箱庭の平壌論
写真 平壌の芸術
人物 平壌の少女
まとめ ピョンヤン・フィクション論

著者等紹介

荒巻正行[アラマキマサユキ]
東アジア学研究者・記録写真家。1968年生まれ、大阪府出身。米国・メリーランド大学カレッジパーク校人文学部東アジア研究学科卒。中国・首都経済貿易大学大学院留学。早稲田大学大学院修了、修士(国際関係論)。北京を拠点に研究活動を行い、1997年より20年にわたり映像記録による北朝鮮での現地調査を続けている。また、チベット・北朝鮮をテーマにした報道ドキュメント作品を多数制作し、日本テレビ、TBS、NHKなどで放映されている。2007年からは平壌の女子高生によるロック・プロジェクトを主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

40
笑える本かと思ったら、論文読むような真面目な本だし、よく考えればここまで写真あるのはすごいもんだ何者なんだろうと思った。スパイで捕まってる人もでたばっかりだし。建物りっぱだし、なんかよくわかんないというか不思議な国だと思いました。しかし、なんでも笑いを期待する自分の性格はどうにかしないといけないと思った。2018/09/26

NICKNAME

13
著者の20年にも及ぶ徹底したフィールドワークをもとに、建築様式から平壌を分析するという斬新なアイデアが新鮮である。建築物、プロパガンダポスターや少女等の写真も豊富に満載しています。今までの価値観を転換させるきっかけになる本かもしれません。2018/09/30

Masakazu Fujino

5
朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)と、その首都・平壌を理解する都市論・社会論の本として、大変おもしろく読みました。  2018/09/10

Gamemaker_K

4
北朝鮮がフィクションの世界での存在だとしたら楽しいのだろうが、現実の存在だから(当事者の皆様には申し訳ないが)面倒でしかない。まあでも、一度は行ってみたい秘境の一つではあるが。…これも当事者の皆様には申し訳ないのだが、北朝鮮アウェーのサッカーの試合も見てみたい。単なる熱狂的な国というよりも、他の星で試合しているようなアウェー感、ね。2022/02/19

canarykanariiya

4
…私が平壌を訪ねたのは2005年10月でしたので、それ以降の平壌の風景の写真が豊富で興味深かったです。 一方、政治的背景などの記述を中心に、通説的な北朝鮮政治史研究の成果にそぐわないものも散見されました。一例で須賀、冷戦の終焉により北朝鮮が核開発の権利と国連加盟を得た、の如き表現は、これらは後ろ盾を失った北朝鮮の窮余の策という側面が強いものですので、バランスを欠いていると思います。 https://canarykanariiya.hatenadiary.jp/entry/2018/12/07/1119492018/12/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13091200
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。