内容説明
「不動産を活用」するとは不動産オーナーの思いを徹底的に理解して時代の方向性を示しながら立地や環境を検証することだ。金融機関との交渉法から建設会社・管理会社の選定の仕方に至るまでを体系的に学べる不動産活用指南の決定版!
目次
第0編 所有者の視点から見る不動産活用の考え方(不動産の有効活用とは何か;ロジックツリー(狭義の有効活用)の読み方 ほか)
第1編 不動産調査における四大要因の分析と企画の立て方(オーナー要因の調査・分析のピックアップとポイント整理の仕方;社会要因の調査方法と分析法 ほか)
第2編 不動産活用による会社再生物語(3つの課題をどう解決するか?;土地を活かした新規事業の組み立て方 ほか)
第3編 不動産の健康診断書(不動産経営管理シート)の作り方と使い方(不動産経営管理シートの活用;不動産の4つの評価の作成法 ほか)
著者等紹介
塩見哲[シオミサトシ]
税理士・経営戦略コンサルタント。日本に導入される以前からFP(ファイナンシャルプラン)の不動産・税制・経営の講師や、大手企業の不動産活用の研修講師などを担当。海外案件のプロジェクト事業にも参加。現在も(公財)不動産流通推進センター主催の公認不動産コンサルティングマスターの試験委員、「土地活用」や「不動産相続」などの専門士講座のプロデュースや講師を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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