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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
生ハム
6
最近話題になる「リモート授業」。 なんてことはない、コロナ禍の前から、これほどまで実践が積み上げられていました。そもそも、学習指導要領で、情報活用能力(情報モラルを含む)を、言語能力や問題発見・解決能力と並ぶ、学習の基盤となる資質・能力であると位置づけられているんですね。教科の内容の習得と同じレベルで、大切なこと。自分の身近になかっただけで、当たり前にタブレットを学校生活で使っている学校はすでにある。タブレットが、えんぴつやノートに並ぶ学習道具である時代はすでに到来していたことが衝撃でした。2020/05/19
家主
4
6C うちの職場に次年度入るChrome bookのことも出ていた。文房具のように使いこなす時代というのが、なんとなくわかった。厳重な管理のもとでは、フレキシブルな活用はなされない。朝登校したらまず電源を入れ、今日の体調などを入力するというルーティンは、参考になった。2021/01/20
せっかちーぬ
4
新教材はデジタルが主体。でもただ投影するだけ。活用できてるのかは疑問。本当は子ども達のスキルも上げたい。早く私を出し抜き、教えてくれ!とも思っている。1人一台時代、早く来い。多分一台目を与えれば、足りない部分をアップデートなりソフト購入なりできると思う。お金かかりそうだけど。その初めの一歩が欲しい。実践例見ながら、教わりながら、協働で指導するよ。子ども達の協働する姿も見たい。不登校の子の可能性も広がる!きっと。2020/06/14
ぴーたん
3
学校を「世間並み」にアップデートすることがいま求められている。未だに勤務先は黒板にチョーク、教室にはモニターが無く、廊下のモニターを教室まで運んでいる。この本では前半は ICT を利用した複数の授業実践の報告と、後半は学校に ICT 環境を作るための準備や段階を踏んだ導入法などが紹介されています。巻末にはカラーチャートまで!個人的にいいなと思ったのは各教室にインク使い放題のプリンターを常備して生徒が自由に端末から印刷できるようにするという仕組みづくり。紙に印刷したい時あるよね〜。大学の願書も印刷できるし。2020/10/30
taku
2
デジタル更新というよりは後進の部類に入る自分には難しい内容だった。 それでも、今後は必要になってくるため、頭にいれておかなければならない。とりあえずはアナログの中に少しずつデジタルをいれていこう。2020/05/22
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