感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょん
28
(7冊目)タクシーの運転手さん目線で名古屋を駆け巡る短編集。はじめは色んな運転手さん目線なのかな、と思ったら多分1人の運転手さん。作者さんもタクシー運転手やってたみたいなので経験生かされた本。描かれてた場所がほぼ全部行ったことある場所だったので情景の細やかさにニヤニヤ。読んだあとの満足感ありましたが……これ書かれてる道わかる人じゃないと面白くないのでは?と思ってしまった(笑)2026/03/20
tetsubun1000mg
15
昨年の11月に「ある日の、あのタクシー」という1冊が面白かったのとタクシー運転手、サラ金従業員などの職歴からの芥川賞ノミネート2回などの経歴に興味がわいた。 この本で4冊目になったが文章が上手いというより、タクシー運転手から見た日常にいろんなお客さんが登場してくるのが臨場感があって面白かった。 乗車客は様々だが、乗車場所から行き先と途中の街や道路、名所などが組み合わされて電車移動との違いがよく分かる。 若い歴女や中年男性の温泉旅行などの貸し切り観光案内の様子もタクシー運転手ならではエピソードで楽しめた。2025/01/15
Toku-p
14
タクシー運転手がお客を案内して東海地方を走る、一風変わった紀行もの?時にはエッセイのような作品。作者と世代が近いので、懐かしいネタが多い。土地勘のある場所が多く出てきて、その様子が目に浮かぶよう。名古屋駅付近は変化が大きくて、行くたびに、私が知ってる名古屋ではなくなるな…と少し寂しくなる。時々ネタがなかったのか、運転手さんの妄想劇場のようになっている。客の立場としては、あまり妄想はされたくない。2026/06/28
さつき
12
名古屋のタクシードライバーが主人公、名古屋市内を中心に岐阜や三重にも足を伸ばします。主人公の心情描写のテンポが良くて、読みやすかったです。自分の知っている場所が物語の中に登場するのはなんだか不思議な感じがしました。巻末の「舞台となった街」もエッセイのようで面白かったです。2017/11/22
蒼
11
なんとか頑張って読了しました。もう少し展開があるのかなと思ったのですが。名古屋の街並みを知っている方なら、楽しめたかもしれません。様々な乗客の人間性がもう少し書き表されていたら、面白かったかなって素人考えに思いました。2018/08/08




