内容説明
初めて古事記の謎を解明。伝説の名著、45年間の封印を解く!三千年来人類に封印されていた、人類の精神の基本原理、種智を開顕して科学文明に生命あらしめて、第三文明時代を実現する指導書。
目次
開闢(中今の意義)(母音半母音)
識の原因原律(八父韻)
創造意志(子音)
創造の序曲
天津磐境(先天十七言霊)
大行(父母音の産霊)
創造の失敗(女人先言)
子音の意義(諸法の実相)
島生み(宇宙の区劃)
子音の創生(三十二子音)〔ほか〕
著者等紹介
小笠原孝次[オガサワラコウジ]
1903年東京都にて生誕。1922年東京商科大学(現在の一橋大学)にて、吹田順助氏よりドイツ文学ドイツ哲学を学ぶ。1924年一燈園の西田天香氏に師事し托鉢奉仕(常不軽菩薩の行)を学ぶ。1932年矢野祐太郎氏(元海軍大佐)および夫人の矢野シン氏と共に『神霊密書』(神霊正典)を編纂。1933年大本教の行者、西原敬昌氏の下でテレパシーと鎮魂の修行を行う。1936年山腰明將氏(元陸軍少佐)が主催する秘密結社「明生会」の門下生となる。1954年「皇学研究所」を設立。1981年七沢賢治との連盟で山梨県甲府市に言霊神社を創建。1982年79歳にて帰幽
七沢賢治[ナナサワケンジ]
1947年山梨県甲府市に生誕。1972年早稲田大学卒業。言語学者、宗教研究者、東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所教授奈良毅氏に師事。言語学、世界の宗教を実践的に学ぶ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。1975年国会図書館で『言霊百神』と出会い強い感銘を受ける。1982年までの7年間に渡り対面参学し「言霊学」の奥伝を受ける。1981年小笠原孝次氏より「言霊神社」創設の命を受け小笠原孝次氏との連盟で山梨県甲府市に「言霊神社」を創建し「布斗麻迩の法」を奉戴。2010年白川伯王家伝の継承者として「一般社団法人白川学園」を創設。2014年和学研究への助成を目的とした「一般財団法人和学研究助成財団」を創設。2016年「和の叡智」を文字化し普及と記録を目的とした「和器出版株式会社」を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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マイケル・タクマ・ヤン