目次
第1部 (「近代国家」形成をめぐる諸問題―「等族制」から「絶対制」への移行を中心として;ジャン・ボダンにおける「国家」と「家」;絶対王制成立期における官職概念―ボダンとロワゾーの場合;プロイセン絶対王制成立期における官僚制の性格―Rekrutenkasseの問題を中心に;17・8世紀イギリスの「国家」と「社会」)
第2部 (“Landst¨andishe Verfassung”考―身分制の歴史理論的把握のために;身分制社会の構造史的考察について―オットー・ブルンナーの理論の再検討を中心に)
第3部 (初期自由主義と「身分制国家」―ヴェルテンベルク憲法の成立をめぐって;「三月前期」における代議制の性格)
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