内容説明
コロナ危機の中、大学の在り方を問う!!大学の現状から見えて来るものは何か。オンライン、対面授業や教育費負担の問題に鋭く斬り込む。大学問題のエキスパートが解説した好著。
目次
第1章 二〇二〇年の大学危機―COVID‐19パンデミック下の大学(二〇二〇年のコロナ危機;COVID‐19パンデミック下の大学)
第2章 オンライン授業の光と影(オンライン授業の一斉導入;オンライン授業のインパクト;対面授業再開をめぐる対立)
第3章 深刻化する教育費負担(学生の困窮;学費減額要求と政府・大学の対応;学費減額運動が示すもの)
第4章 コロナ危機と大学政策・大学改革(感染症対策の課題;大学の教育方法;危機便乗型「改革」)
第5章 ポストコロナの大学像(学習権と教育;学生の学習権;大学の目的の意義;COVID‐19パンデミック収束のために)
著者等紹介
光本滋[ミツモトシゲル]
1970年生まれ。北海道大学准教授。一橋大学社会学部卒、中央大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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2020年の大学危機―COVID-19パンデミック下の大学: 2020年のコロナ危機 COVID-19パンデミック下の大学 オンライン授業の光と影: オンライン授業の一斉導入 授業の大半がオンライン化 障害の克服 オンライン授業のインパクト メリット 問題点 評価 オンライン授業がもたらしたもの 深刻化する教育費負担: 学生の困窮 学費減額要求と政府・大学の対応 学費減額運動が示すもの コロナ危機と大学政策・大学改革: 感染症対策の課題 大学の教育方法 危機便乗型「改革」 ポスト コロナの大学像2022/01/22