感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シンジ
1
ブートストラップのfizzbuzzが動かなくてぐちゃぐちゃ触ってたら==でぬるぽが出るようになった。==使わないようにして強引に動かしたけど、そのうち見直したい。 構文解析は作者の作った既存メソッドを使用する。そのため作っている感よりも構文解析された配列に合わせて分岐するパズルを解いている感があった。2018/08/19
inenoha
1
Rubyインタプリタを使ってRubyインタプリタ(の機能制限版)を実装してみようという本.プログラミング言語というものに興味はあるが予備知識はないという人にとっては,ややこしい構文解析はとりあえず筆者の作成したライブラリに丸投げできて,構文解析の結果を利用することに集中できるのと,つねに対象レベルとメタレベルの区別を意識づけられるのがよいと思う.また,分量がそれほど多くなく,とりあえず読み通せるという意味でも初心者向きだと思う.2017/06/11
安心院
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Rubyを使ってRubyインタプリタを作る、ということでASTのような低レイヤの話がわかりやすくまとまっている。 インタプリタを自作するイメージを持てたし、オリジナルの言語を作るイメージも湧いた。Rubyランタイム上で動くオリジナルの構文を持つ言語も作れそうだ(意味があるかは置いておいて)。 プログラミング初心者だけでなくより理解を深めたい場合にも有用な本だと思う。2022/12/30