双葉文庫<br> 悪徳刑事―闇捜査

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双葉文庫
悪徳刑事―闇捜査

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575523324
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

渋谷南署生活安全課保安係所属の矢沢龍一は、悪党を挙げるためならば違法捜査も躊躇わない危ない刑事。邪魔をする奴はその弱みを見つけてとことん追い込む。そんな矢沢が今回、署長の西城から命じられたのは闇世界への潜入。矢沢は周到に準備を進め、深く静かに潜行する。

内容説明

渋谷南署生活安全課の矢沢龍一は、犯人を挙げるためならば違法捜査も躊躇わない危ない刑事。キャリアとして警察幹部を目指す署長の西城とも裏で手を結んでいる。そんな矢沢に西城から裏捜査の指令が下った。センター街の金券ショップに、五百枚の偽造新幹線チケットが持ちこまれたという。そして同じ頃、東名高速で死亡事故を起こした車から、現金一千万円と多種多様の偽造チケットも発見された。ふたつの事件に関連性はあるのか?内閣情報調査室の影までちらつく事態に、矢沢はカネと暴力の匂いを嗅ぎつける。

著者等紹介

沢里裕二[サワサトユウジ]
青山学院大学経営学部卒業。広告代理店、レコード会社に勤務の傍ら小説を執筆し、2012年に『黄金の驟雨』(桜沢裕二名義)が第七回ちよだ文学賞の最終候補に。同年『淫府再興』にて第二回団鬼六賞優秀賞を受賞。以後、本格的な執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はっか

2
前作よりハラハラ感は無かったような気がするが、最後の解決法にはちょっと驚いた。絵里香の正体も判明、やっぱりカッコいいわ。渋龍機関も発足したが、続きあるのかな。2020/06/27

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