内容説明
ある小学校の通級指導教室の担当を務める松平彩は、同僚や恩師の助けを受けながら日々指導にあたっている。そんな彩のもとに、2学年の担任教諭が相談に訪れる。2巻では、運動が苦手、計算・割合ができない、発音や読みが苦手といった悩みや困難さを抱えた子どもたちが登場。舞台となる通級指導教室ができるまでの物語も収録しています。原作の梅田真理教授による解説・Q&Aで、通級に関する疑問の解消に役立つ本となっています。
目次
第5話 ぼくは体を動かすのが苦手
第6話 通級指導教室はこうしてできた
第7話 ぼくは計算が苦手 私は割合が分からない
第8話 ぼくはうまく発音できない 読むことが苦手なんだ
著者等紹介
梅田真理[ウメダマリ]
宮城学院女子大学教育学部教育学科児童教育専攻教授。仙台市教育委員(2019.10~4年間)。(社)日本LD学会。(財)特別支援教育士資格認定協会。(社)日本特殊教育学会。日本感覚統合学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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