繭百合、骨百合―ＡＬＩ ＰＲＯＪＥＣＴ宝野アリカ写真＆高踏詩華集

宝野 アリカ【著】/小野寺 廣信【撮影】

ジェイ・インターナショナル（2015/12発売）

• サイズ A4判／ページ数 128p／高さ 30cm
• 商品コード 9784908158063
• NDC分類 767.8
• Cコード C0072

内容説明

鈴の声音をペンに変え、紡ぐ言葉は百合の薫。「蜜薔薇、棘薔薇」に続く双子合わせの叢書！２１世紀の日本に煌めく、妙なる歌姫、高踏派詩人・宝野アリカの美しき写真と、言葉の花束をあなたに。

著者等紹介

宝野アリカ［タカラノアリカ］
熊本市出身。現代アートミュージックユニット『ＡＬＩＰＲＯＪＥＣＴ』で、ボーカル＆作詞を担当。１９９２年に『恋せよ乙女～Ｌｏｖｅ　ｓｔｏｒｙ　ｏｆ　ＺＩＰＡＮＧ～』でメジャーデビュー以後、３２枚のアルバムと、３２枚のシングルＣＤを上梓。音楽だけでなく常にアートを意識したヴィジュアル作り、オリジナルの世界観が高い評価を得ている。最近は自ら高踏派詩人を名乗り、歌と詩の表現者を極めるべく精進

小野寺廣信［オノデラヒロノブ］
ＳＴＵＤＩＯブルー。宮城県出身のフォトグラファー。雑誌、書籍、ＣＤジャケット写真などで幅広く活動中。バンド『１７歳』のドラマーでもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[りりす]

前作の『蜜薔薇、棘薔薇』に次ぐ詩と写真集。『蜜薔薇、棘薔薇』は、ロリータファッションの中でも難易度の低い甘ロリが多かったり、ロリータ入門的な内容があったりだったけど、この『繭百合、骨百合』はさらに豪華絢爛で非日常、ワンピースじゃなてドレス、アリプロの歌の世界が画になったようだった。完成された世界の感想は、私には言葉にできない。

2016/07/28