伊丹十三の台所

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  • サイズ A4変判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908155123
  • NDC分類 596.04

内容説明

食いしんぼうですね、伊丹さん!映画監督、俳優、エッセイスト、なによりひとりの生活者。愛用の台所道具、器、レシピ収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

21
伊丹十三のエッセイは十代で読んでとても影響を受けた。そのなかでも食べ物のエッセイはホントにおいしそうで、かつ読み物として楽しくて繰り返し読んだ。この本はそんなエッセイと伊丹十三自身の料理に関する道具の紹介やレシピが掲載されています。個人的には伊丹十三に関する文章と写真だけで構成されていたらもっと良かったのになとも思いました。それだけ伊丹十三の食べ物に関するエッセイはいいのです。おすすめ。2023/11/04

marumo

19
久々に「スパゲッティのおいしい召し上がり方」を読んだ。やっぱ最高に面白い。この口調、リズム、そして「スパゲッティは饂飩ではない」とアル・デンテについてこのときにすでに語っていること(昭和40年前後くらい?)、さらに正しいモノの見方についてなど。スパゲッティひとつで精神論まで語ってしまうのはさすが!最後の一文までちょっと意地悪で優雅で魅力的。どのエッセイも懐かしく読みました。宮本信子さんのインタビューもよかった。若い頃の宮本さんがとってもキュートで驚きました。そりゃ、口説くわね。2023/08/14

カタコッタ

18
監督業を始めるずっと前から、とてつもないセンスの持ち主と承知しております。昔読んだ『女たちよ!』で知った『ダッグウッドサンドウィッチの正しい食べ方』(イラスト入り)がなんといっても懐かしかった。この持ち方をしてみたくて家のあるもので真似て作った事があります。ホントにいっぱい挟んでもポロポロ落ちてこないんですよ。大河ドラマ『峠の群像』での伊丹十三の演じた吉良上野介が今でも私のイメージする吉良上野介です。映画『もう頬杖はつかない』での洗濯物を移動するシーンも伊丹十三しかできない面白さでした。天才でした。 2023/12/28

ほし

16
数ある中から選ばれた伊丹十三さんの食べ物にまつわるエッセイと、伊丹さんが使用していた料理道具の写真や、宮本信子さんら伊丹さんにゆかりのある方々のインタビューなどが収められた一冊。どこまでも軽妙洒脱でウィットに富んだ伊丹さんの文章はいつ見ても面白く、伊丹さんのこだわりが詰まった道具を見ていると、なんだか自分も良い道具を買って料理をしたくなってきます。2023/10/21

tetsubun1000mg

16
伊丹十三氏のエッセイについては、いろんな機会に聞くことが有るのだがまだ読んだ事は無かった。 氏が1961年にヨーロッパを長期滞在した後に書いたと言われるが、昭和36年昭和ど真ん中の時代に書いたことを考えるとすごい内容。 当時の日本人にはアルデンテでスパゲッティを作るなど意味が分からなかっただろうに。 また食パンにバターを塗ってキュウリを挟み耳を切ったサンドイッチも思いもつかそうだろうな。 伊丹市の文章は、サラッとして自慢げでもなく書かれているのも驚きでした。 なるほど当時としては斬新な内容だったんだな。2023/10/11

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