内容説明
進んだ科学力をバックに地球征服にやってきた宇宙怪人しまりす。地球征服を阻止すべく、しまりすに教育的指導を行っていた先生はいろいろあって、りすりす星に拉致され、医療統計の講義をすることに。統計的に有意は禁止となるのか、ヨクナールに副作用はあるのか、観察研究では未知の要因の影響は否定できないのか、はたまた統計よりも重要なことはあるのか?宇宙怪人しまりすと先生のほのぼのしたストーリー。
目次
第1話 背後仮定も含めて解釈することが重要なんですね
第2話 医療統計家は誠実であることが重要なんですね
第3話 交絡要因をみつけるためには裏口道が重要なんですね
第4話 定量的な感度解析って重要なんですね
第5話 データマネジメントは統計よりも重要なことなんですね
上級者に向けての読み物
著者等紹介
佐藤俊哉[サトウトシヤ]
1959年長野県に生まれる。1986年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院医学研究科教授。保健学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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azu3
0
宇宙怪人しまりすシリーズの3冊目は出版社を変えて。数式が出てこないので、文系の私にも読みやすい。サリドマイド裁判の話は興味深かった。2026/01/01
gachin
0
探求と検証の研究は峻別すべし。データマネジメントが大事。ありえない値やありえそうにない値を探すべし。交絡因子の必要条件は、因果あり・偏りあり・中間要因でない。因果グラフの中で裏口道が無くせるなら、全ての交絡因子を調整する必要はない。感度解析をすれば「X倍偏りのある未知の交絡因子を想定する必要がある」という議論に持っていける。両側5%でも再現性は6割程度。2025/01/08




