出版社内容情報
元スーパー官僚・統計分析家の?橋洋一氏が教える「正しい」数字の読み方
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。
統計分析家、(株)政策工房会長、嘉悦大学教授(政策研究)。東京大学理学部数学科、経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、内閣府参事官などを歴任した。2008年退官。著書に『中国GDPの大嘘』 『数字・データ・統計的に正しい日本の針路』(講談社)、『日本はこの先どうなるのか』(幻冬舎)、『儲かる五輪』(角川新書)など。
内容説明
「イギリスのEU離脱は、世界中で進む右傾化がもたらした最悪の決断だった」「アベノミクスで恩恵を受けているのはカネ持ちだけで、格差は広がるばかりだ」「原発はリスクがあろうとも、経済的に安価なので稼働を続けるべきだ」こんなニュースは嘘っぱちだ!高橋洋一教授が日本と世界の経済、政治問題を快刀乱麻。目からウロコの覚醒の書!
目次
第1章 世界経済の真相(「トランプ大統領」は怖くない!;パナマ文書が「面白くない」これだけの理由;イギリスのEU離脱は必然だった;中国はもう経済成長なんてしていない)
第2章 実は成功しているアベノミクス(アベノミクスで正社員も急増する;増税すれば日本は崩壊する;消費税を社会保障目的税にするおかしさ;下流老人の国・日本の現実)
第3章 マスコミ報道はなぜ嘘八百になるのか(既得権に塗れたマスコミたち;舛添騒動で分かったマスコミの無知;沖縄と安保問題―世界は「感情」では動かない;左巻きはいつも「世界の常識」を理解しない)
第4章 数字を読めない左巻きの罪(「経済成長しなくても幸せ」なんて大嘘だ;原発反対なら「倫理」ではなく「数字」で訴えよ;左巻きの限界)
著者等紹介
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。統計分析家、(株)政策工房会長、嘉悦大学教授(政策研究)。東京大学理学部数学科、経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、内閣府参事官などを歴任した。2008年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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