内容説明
映画監督・種田陽平が聞く13人の映画美術の巨匠たち。
目次
木村威夫
横尾嘉良
間野重雄
水谷浩
西岡善信
朝倉摂
池谷仙克
竹中和雄
井川徳道
森田郷平
村木与四郎
ワダエミ
ダンテ・フェレッティ
著者等紹介
種田陽平[タネダヨウヘイ]
武蔵野美術大学油絵科卒業。在学中より絵画助手として寺山修司監督映画に参加。その後、数々の話題作の美術を手がけ、日本を代表する美術監督の1人となる。映画、プロジェクト固有の世界観の創造に定評があり、ジャンルや国境を越境し活動を続け、2010年に芸術選奨文部科学大臣賞を、2011年には紫綬褒章を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tkm66
1
必要あって再読。2023/08/01
まさやん80
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美術監督種田陽平が、ベテラン美術監督を訪ね話を聞くという本。話を聞いた後に亡くなった人も多く、そういう意味でも貴重な本となっている。同じ美術監督ということで、種田さんが投げかける問いが的確で、かなり専門的なところまで入り込んだ対談となっている。普段は、映画を全体として見ているので、美術面から見た映画作りというのは新鮮である。美術に注目してもう一度映画を見てみたくなった。2018/03/18
tkm66
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「邦画の豊かな時代」と云う物云いは嫌いだが、この本の資料写真を眺めるだけでため息が出る。2014/11/02
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- 和書
- 動都 移動し続ける首都