はたらく動物と

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  • サイズ 19判/ページ数 139p
  • 商品コード 9784907239244
  • NDC分類 480.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『世界はフムフムで満ちている』で鮮烈なデビューを飾った金井真紀が、長良川の鵜飼からパリの「エコ鶏」まで、はたらく動物と、ともに生きる人間を描き出す。

はじめに



モンキードッグ 「犬猿の仲」はほんとうか

鵜飼の鵜 鳥が教えてくれた最高の死に方

耕す馬 野原のたんぽぽサラダ

盲導犬 自由とはビールを飲みにいく夜道

パリのニワトリ 世界との向き合い方を考える場所



あとがき

金井 真紀[カナイ マキ]
1974年千葉県生まれ。うずまき堂代表(部下は猫2匹)。ライター、イラストレーター、放送作家、書籍編集などを稼業とする。著書に『世界はフムフムで満ちている』『酒場學校の日々』(いずれも皓星社)など。
うずまき堂マガジン http://uzumakido.com/

内容説明

動物と人のがまんしない関係。

目次

モンキードッグ―犬猿の仲はほんとうか(先駆者の名はクロ;どんぐり林の犬の学校 ほか)
鵜飼の鵜―鳥が教えてくれた最高の死に方(本を書くやつは、たわけじゃ;フンは舐めてまうがね ほか)
耕す馬―野原のたんぽぽサラダ(土の匂いのする家族;「馬と仲良くなる方法」の効力 ほか)
盲導犬―自由とはビールを飲みにいく夜道(軽やかなりし指点字;ぼくは野球がやりたかった ほか)
パリのニワトリ―世界との向き合い方を考える場所(駅のホームが畑になった;アシスタントはてんとう虫 ほか)

著者等紹介

金井真紀[カナイマキ]
1974年千葉県生まれ。うずまき堂代表(部下は猫二匹)。ライター、イラストレーター、放送作家、書籍編集などを稼業とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

43
使役に就く動物たちを心から労い、燦々と愛情を注ぐ人たちのお話と、動物たちのはつらつとした仕事ぶりを通して、勤労は個人で完結するものではないことを改めて認識する。肩に力の入らない文章とイラストが、バリアフリー効果をもたらしている。良書。◆猿追いモンキードッグ、鵜飼いの鵜、農耕馬、盲ろう者を導く盲導犬、パリのニワトリ。地雷ねずみの取材が叶いますように。【拝借本】2018/08/07

きたさん

13
はたらく動物と、それに寄り添う人々の姿が、柔らかい文章で書かれていました。きっと現実はもっと厳しいことも辛いこともあるのでしょうが、温かい世界が感じられてよかった。2018/10/16

書の旅人

12
本当の人間の生き方とは…。近年、私が探し始めた答えを得るきっかけが、この本にありました。やはり、自然や動物と向き合って生きている人は素晴らしい。第3章に出てる、横山さん一家は、ポレポレの丘のメンバーなので、つい顔がにやけてしまったし、改めて感心しました。先日、丘のメンバー丸さんが、草が生い茂った所を眺めながら、「丘も人も同じだ。散髪してやらないと気分が悪いだろう」と、仰っていました。今の人は、視野が狭くなってきてるから、心が荒むのでは…?自然や動物からの教えは、当たり前のことですが、同じ地球で生きるもの2017/07/10

ののまる

7
うわあ、すっごくよかった。みんな自然体。人も動物も。とくに鵜飼い。一緒に地球で生きるってこういうことだなあ。2022/07/03

みーさん

5
これまた面白い。そして深い。猿を追い払うモンキードッグ、鵜飼の鵜、耕す馬、盲導犬、フランスの生ごみを食べる鶏。仕事を終えて誇らしげな動物達。寄り添う人たちの魅力的なこと。自然な愛情を注いでいる動物と人の関係も気持ちがいい。2018/05/31

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