冤罪―中国の誤審はなぜ起きたか

個数:
  • ポイントキャンペーン

冤罪―中国の誤審はなぜ起きたか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784907051525
  • NDC分類 327.922
  • Cコード C1032

内容説明

殺されたはずの被害者が生きていた―あるはずのない事実から浮かび上がる、冤罪事件の真相。中国の法学者が、大きな反響を呼んだ二つの事件を足がかりに、誤審の要因に迫る!

目次

前論 刑事事件誤審問題の実証研究
前編 縢興善冤罪事件(規則違反の期限付き検挙;「供述から証拠」の捜査方式;やまぬ拷問自白強要;科学的証拠の不適切な解釈;主観的・一面的な捜査採証)
後編 〓祥林冤罪事件(原則を放棄し、民意に迎合;引くに引けず、期限超過拘留;有名無実の相互制約;有名無実の法廷審判;証拠不足 疑わしきは軽く)
後論 刑事司法制度の進化と改良

著者等紹介

何家弘[カカコウ]
米国ノースウェスト大学法学博士(SJD)、中国人民大学法学教授、腐敗防止法治研究センター長、証拠学研究所所長。最高人民法院特別顧問を兼任。FIFA規律委員会委員。2006年~2008年中国最高人民検察院職務犯罪検察庁副庁長に就任。数多くの犯罪小説を執筆

古賀啓一郎[コガケイイチロウ]
昭和28年生まれ。東洋大学中国哲学文学科卒業。中国語通訳翻訳専門職として、警視庁に奉職。約40年間、主に司法関連の通訳翻訳に従事。平成31年3月定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品