内容説明
チェジュ・カンジョン村の平和と自然を守れ!2011年夏の熱い記憶。今も続く基地建設反対の闘いドキュメント。
目次
「路上の神父」江汀村の住人となる
江汀の孤独な闘いは終わっていない
美しい島、平穏な日常をなぜ壊すのか
済州の風の痛みを治したい
明日に期する人は、絶望しない
江汀を縛る古い鎖を解け
島の子どもたちは、どこへ行けばいいのか
クロムビよ、泣かないで
海に線があるか、垣根があるか
居るべき所に居るだけ、これが平和の道〔ほか〕
著者等紹介
イジュビン[イジュビン]
李珠彬。韓国西南海に浮かぶ離島、黒山島生まれ。木浦での中高校時代は詩作に励む。解放(1945.8.15)後初の民立大学である朝鮮大学でロシア語を学ぶ。市民団体「参与自治21」で活動する傍ら、ムック誌「clubnip」制作。現在、オーマイニュース紙記者
ノスンテク[ノスンテク]
写真家
関谷敦子[セキヤアツコ]
岐阜県生まれ。商社に勤めた後、英国に語学留学。子育ての傍ら、ドイツ語、手話、韓国語を学ぶ。英/韓/日の映像翻訳を中心に活動。出版翻訳も手がける。「入間映画人」「入間読書人」に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 日本のすまい 〈2〉