内容説明
漁村に転地療養に来た青年画家は、手に障害を持つ少女と出会う。青年画家による絵を通じた交流は、浜の子どもたちに何を残したのか(『少女は貝の笛を吹く』)。仲良し姉弟のマナとカナルのもとへ、ある夜モグラとアナグマがやってきた。案内された穴の中には王女さまがいて…。王女さまが語る昔々のお話(『ヒメミコさまのプレゼント―マナとカナルのたからもの』)
著者等紹介
安藤三佐夫[アンドウミサオ]
1936年千葉県生まれ。小中学校の全学年のクラス担任を経て3校の校長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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