内容説明
幼児を突然襲うインフルエンザ脳症。親や社会は、子どもをどう守ったらいいのか。
目次
第１章 長女誕生
第２章 初めてのバースデイ
第３章 二五日だけの一歳
第４章 死んだらあかん、あゆみ
第５章 死の猶予
第６章 孤独との闘い
第７章 「小さないのち」の誕生
著者等紹介
坂下ひろこ［サカシタヒロコ］
１９６１年、兵庫県尼崎市生まれ。大阪音楽大学音楽学部声楽専攻科卒業。現在、音楽講師。音楽療法サークル「音ふうせん」所属。インフルエンザ・脳症親の会「小さないのち」代表
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感想・レビュー
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白としろ
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インフルエンザ脳症で死亡した１歳児と、その親の話。「自分がすさんでゆく姿は情けないと感じながらも、」夫や救急隊や夜間救急、看護師や医師、職場の同僚、カウンセラーへ次々に不満を募らせ、あたっていく。2016/11/01
