内容説明
お日さまのような笑顔の山の案内人、善吉さんと歩くブナの森。善吉さんが語る“白神のブナと水とけもの道”、そして、山里の生活、いま、むかし。
目次
第1章 白神に生まれて
第2章 白神山地へのいざない
第3章 ブナの森・岳岱風景林を歩く
第4章 冬の自然観察
第5章 子供たちへ
著者等紹介
市川善吉[イチカワゼンキチ]
1931年、秋田県山本郡藤琴村に生まれる。1945年~1992年まで営林署勤務。幼少の頃から父に連れられて、白神の山々を歩き続けた経験を生かして、現在白神山地の山の案内人として、多くの人々に自然の素晴らしさ大切さを伝え続けている。またブナの恵みに育てられた経験から、青秋林道問題では、ブナ林保護に尽力した。秋田県自然保護指導員、及び自然観察指導員。白神山地連絡協議会巡視員。「秋田自然を守る友の会」会員
佐尾和子[サオカズコ]
1944年東京都生まれ。1967年日本女子大学卒業。1989年株式会社海洋工学研究所設立。現在出版部長。環境問題に関する研究および書籍の編集出版に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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