目次
第１部 汎神論的根源直観の形成（序説；汎神論的先駆思想との関係；スピノザの聖書解釈 ほか）
第２部 体系の合理化（神の属性としての延長概念；無限の延長概念；自然の法 ほか）
第３部 神の認識と宗教（「かぎりの神」について；直観知の諸相；愛と認識と宗教 ほか）
著者等紹介
工藤喜作［クドウキサク］
１９３０‐２０１０。横浜に生まれる。１９６０年東京教育大学大学院文学研究科博士課程満期退学、１９６５年東海大学文学部専任講師、１９６７年文学博士、１９６７年東海大学文学部助教授、１９６８年神奈川大学外国語学部助教授、１９７１年神奈川大学外国語学部教授、１９８３年筑波大学教授、１９９３年筑波大学名誉教授。１９９３年目白学園女子教育研究所教授、１９９４年目白大学人文学部教授、２０００年目白大学副学長。２００７年カトリック教会にて受洗、２００９年目白大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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