内容説明
“思想図”としての地質図の可能性を探る。本書には、解析法と同時に、フィールド調査や地質研究の面白さが、自身のデータや研究事例を使って書かれている。
目次
第1章 野外地質調査
第2章 現成堆積物と過去の堆積物との比較
第3章 断層の解析法
第4章 褶曲の解析法
第5章 地層の重なり方の解析法
第6章 新たな野外調査法への取り組み
著者等紹介
青野宏美[アオノヒロミ]
岐阜聖徳学園大学教育学部・同大学院国際文化研究科教授。理学博士(地質学)。1955年東京都に生まれる。1978年筑波大学第一学群自然学類(地球科学)卒業。1984年筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了。東京成徳大学人文学部助教授を経て、2005年岐阜聖徳学園大学教育学部助教授、2008年同大学・大学院教授となり、現在に至る。2009年に同大学教育学部の改組が行われ、新たに学校教育課程の理科専修が設置され、理科専修長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 破壊力学実験法