幼児みんわ絵本 えすがたよめさま

木島泉/石倉欣二

ほるぷ出版（1985/12発売）

• サイズ ｷｶﾞｲ判／ページ数 1冊／高さ 24X25cm
• 商品コード 9784593562190
• NDC分類 E

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラ[e-mail]]

おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。

2021/06/23

[ねなにょ]

気はいいけれど、もっさりした百姓のところへ、ある日突然、「よめさまにしておくれんかな」なんて、きれいなあねさまが訪ねて来たら、『化け物』だと思いますよね、普通。よめさまがあまりにキレイすぎたことから、とのさまに略奪されてしまう。最後は二人の愛が勝ってハッピーエンド。しかし、不幸の原因を作った、このバカとのさま、権威なさすぎ（笑）。

2013/02/10

[fu-min]

昨日の学童保育の読み語りで一緒に行った方が読まれた。美しい嫁様と優しい婿どののお話。

2017/04/07

[みなみ]

登録してませんでした…(^_^)読み聞かせで読んだら、ある意味超展開なのでみんな驚いてた(笑）

2014/11/11

[ヒラ[e-mail]]

この手の話は伝承だからか、同様な話がいろいろにあるようです。 押しかけ女房というのがこのように一途な男思いであったらなら、ぐうたら男にとってはこの上ない授かりものなのですが、この手の絵本の一番のポイントは嫁様の姿。 以前に梅田俊作さん描くあねさまにほれ込んでしまった私ですが、この絵本のよめさまには気品を感じました。

2011/08/30