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ホテルに泊まるといふこと

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906387380
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0095

内容説明

ホテルには人生のすべてがある。出会い、別れ、邂逅。ホテルに生き、ホテルに死ぬことこそ、人生最高の贅沢といえよう。TOKIO STYLE編集長・林俊介がホテルの真髄に迫る極上のエッセイ。

目次

ザ・リッツ・カールトン大阪
フォーシーズンズホテル椿山荘東京
ホテル阪急インターナショナル
帝国ホテル大阪
パークハイアット東京
アマンジウォ
名古屋マリオットアソシアホテル
アグネスホテルアンドアパートメンツ東京
かよう亭
二期倶楽部〔ほか〕

著者等紹介

林俊介[ハヤシシュンスケ]
1946年生まれ。日本最初の16ミリ映画専門劇場「聖シネマ」の創設などにたずさわったのち、北陸最初のタウン誌「月刊金沢情報」を企画発行。その後、「月刊CLUB」「月刊ダブルス」「月刊アフター5」「季刊金沢」を次々に創刊。それぞれの初代編集長を歴任のかたわら、ラジオ番組「今夜もつくんつくん」「そこいらのおっちゃん」のパーソナリティーとしても活躍。現在は「TOKIO STYLE」の編集発行人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ripurou

2
ホテルに泊まるということを通じて感じる様々なこと。働く人達の想い、自らの感情、家族との想い出。文体、表現、リズム、とっても心地良い文章でした。2010/09/08

Hiroki Nishizumi

1
かつては自分がラグジュアリーホテルに泊まるなど思ってもいなかったが、やはり良いホテルは好い。落ち着いた文章だったが、読んでいてやはり自分で泊まりたいと感じた。2012/12/13

みさよ♪

0
地元の方が書いた本。ホテルも大好きなので、いつか読みたいなと思っていました。素敵なホテル沢山あるんだなぁ。旅に出たくなりました。特に神楽坂のアグネスホテルアンドアパートメンツ東京が気になります。そして、最近発売になった、スタバの元CEOの岩田松雄さんが書かれた、スタバとリッツの本を早く読みたくなった。2014/03/22

iqo720

0
こんなにも哀愁漂うホテル紹介本を知らない。 死別した妻のことや離婚した両親のことが ところどころに出てきてせつなくなる。 ホテルレビューに関しても、 雰囲気を楽しんで飲みすぎて云々という記述が多い。 しかし、読んでいて不快にはならないのは 作品全体を漂う哀愁のおかげか。 ここまで主観的だとかえっておもしろい。2013/01/31

ジュースの素

0
図書館でふらりと見ていてこの本を見つけた。素晴らしい一流ホテルばかりが取り上げてある。私などは旅先でも二流ホテルばかりだから全く縁のない話だ。 だがやはり、一度は泊まってみたい。良いホテルとはどんな感じのものなのか。2021/02/20

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