目次
肺癌をめぐる最近の進歩
１ 病因・病態へのアプローチ（肺癌の疫学；肺癌における遺伝子変化；腫瘍抗原とモノクローナル抗体 ほか）
２ 早期発見から病期の決定まで（集団検診と早期発見；進展と症状；胸部Ｘ線と断層写真；気管支ファイバースコピーの実際；肺針生検の手技と合併症；組織分類と病理診断―剖検例・手術例でみる最近の傾向と問題点；臨床病期分類決定の手順と問題点；血液所見と腫瘍マーカー ほか）
３ 治療の実際（治療方針のたて方；肺癌手術適応と限界；放射線療法と副作用；化学療法の実際；肺癌に対する開発中の新抗癌薬；集学的治療としての化学療法；免疫療法；対症・支持療法とＱＯＬ ほか）
