目次
第1章 私の贅沢は自分で作っておいしく食べる暮らし(自給暮らしが育んだこだわりの味覚;格安コスト養鶏で高級卵が食べ放題;自分で育てる野菜のおいしさ;農林61号で作る手打ちうどんは店のうどんとは段違い;薪ストーブとフライパンでパン・チャパティを作る ほか)
第2章 豊かな暮らしは排出物を出さない(排出物を出さない暮らしから始まる広がり;電気と暮らし;生ゴミや糞尿を液肥に変えるバイオガスプラント;導入コストもランニングコストも極めて安い薪ストーブライフ;薪ストーブを料理に活用、「屋外システムキッチン」 ほか)
著者等紹介
新藤洋一[シンドウヨウイチ]
1963年群馬県富岡市生まれ。1982年群馬県立高崎高等学校卒業。1991年NTTデータ通信(株)退社。1995年参議院選挙で東京選挙区に「農民連合」より出馬。2000年作農料理人の店「自給屋」開店。2008年「地鶏ラーメン自給屋」に変更。2018年「地鶏ラーメン自給屋」閉店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kamekichi29
6
小さい農業というタイトルだけど、それなりの規模でやってる感じがした。専業農家と比べると小さいけれど同じようなことをするのは大変。ところどころ、参考になるなというところはあった。2025/02/12
林克也
2
中山間地にある、空き家となった実家の家屋と畑や山林、栗・梅の木を持つ身としては、この人のようにやれる資源・資産は十二分にある。持病もないしフルマラソンも走れるほどの身体も持っている。しかし、こうして他人のやった実績を本で眺めてみても、自分で実行しようとは思えない。人それぞれだ。2021/03/15
とし
0
農作物を作って売って生活する話かと思ったら自給自足するための本だった。 筆者はたくましくてすごいと思うが真似しようとは思わないなあ。。。働く合間にちょっと野菜育てて家族で美味しく食べられればそれでいいかな。人それぞれということだろう。2023/12/04
oyagonnta
0
柏原 自給の生活でかなりの部分参考になる。 鶏のつぶし方写真でわかりやすかった。2023/06/22