出版社内容情報
理解してくれる人がいない。協力者がいない。――自分がいるじゃないか!経験? 金? そんなものいらない。まずは自分が立つんだ。―――最初の一人になるんだ!
内容説明
“机ひとつ”から六本木ヒルズへ。たったひとりの起業から14年―業界No.1企業を創りあげた男が歩んできたその知られざる道のり。
目次
第1章 旅のはじまり
第2章 アメリカ
第3章 就職
第4章 起業
第5章 東京進出
第6章 買収
第7章 十年後
著者等紹介
天毛伸一[テンモウシンイチ]
ブレイン株式会社代表取締役。兵庫県出身。学生時代からバックパッカーとしてアジア諸国を歩き、大阪市立大学商学部卒業後に渡米。世界で勝負ができるメーカーをつくりたいと起業を決意し、2001年、個人事業主として創業。2003年、法人化に伴い、現社名であるブレイン株式会社に変更(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろいち
19
すごい熱い人だなと思った。大学卒業後にバックパッカーとしてアメリカへ渡る。帰国後起業し、大阪から東京へ。1LDKの一室から、六本木ヒルズ森タワーにオフィスを移すまでに会社を大きくする◇『皆と同じことをしていては、差なんてつかない。人間の能力なんて、ほとんど大差はない。あっても数倍だ。しかし、努力の差は、それこそ何十倍にもなる何百倍にもなる。』◆ひたすらガムシャラで、まったくスマートじゃない、けどその生き方はすごくかっこよく思えた2016/12/31
キンセンカ
5
熱い本。戦友である創業メンバーは若くして病死したとさらりと最後に書かれていたが、かえってそのつらさが滲み出してくるようでした。2015/08/30
けー
5
ブレイン株式会社代表取締役である天毛伸一さんの自伝。大学時代に経験したバックパックから、起業、現在まで何を考えて、何を感じて、何を信じてきたかが綴られている。とても情熱的で、自分が変える、自分がやるといった確固たる信念、また、その中でも周囲の人を大切にする姿も伺えた。大きな夢を掲げながら、それに向かって目の前の1日1日と全力で向き合う姿、自分の中に限界を作らず、俺がやってやるという姿勢から勇気をもらえた。2015/08/23
かぴばら
4
読み終わった後に、熱さが残りましました。情熱って大切ですね。 心の栄養が補給できました。2016/09/15
ぢょにぃ
3
一気に読み切ってしまいました! 本の表紙の天毛伸一さんの写真を見ると誰かに似てるなぁ〜。 エピローグを読んで納得しました。永松茂久さんの友人だったんですね! 天毛さんのアツい想いをビンビン感じさせて頂きました。 サクセスストーリーを読んでいると自分ももっと何かに没頭できるはずだと刺激を与えて頂けます。 今回もたくさんのココロに響く付箋がたくさん貼られました。 そんな中で特に響いた部分はたくさんありますが、以下の通りです。 『今日は今日であるけれども、今過ごしている環境は、今日作られたものではない。一2016/02/08
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