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目次
第1章 居住用建物賃貸借契約における敷引特約と更新料条項(最高裁の敷引特約有効判決と更新料条項有効判決;更新料の法的性質;更新料のその他の法的諸問題;敷引金の法的性質;敷引特約:その他の法的諸問題;敷引特約、更新料条項判決に見る消費者契約法10条判断)
第2章 金融機関の説明義務―不動産取引に絡む融資契約を題材として
第3章 土地定着物の建物への従属性の検討―抵当権の効力の及ぶ目的物の範囲を中心として
第4章 建物所有権の再考察
著者等紹介
松田佳久[マツダヨシヒサ]
1961年生まれ。1984年同志社大学法学部卒業。静岡銀行、鳥取環境大学環境情報学部准教授、大阪経済大学経営学部ビジネス法学科教授を経て、創価大学法学部教授。法学博士(民法・財産法)。不動産鑑定士。1999年日本不動産学会「研究奨励賞」受賞。2006年日本土地環境学会「奨励賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。