目次
第1章 鈴木孝夫の記念講演(三・一一後の今、下山の時代の現在こそ日本の出番だ―『人にはどれだけの物が必要か』をめぐって(第十回研究会)
日本の漢字は世界に誇れる偉大な文化である―『日本語と外国語』(第四章、第五章)をめぐって(第十一回研究会) ほか)
第2章 鈴木孝夫研究の進展をめざして(不自然な近代公教育制度の病弊―MeritocracyからDecentocracyへの転換が教育を救う;ことばの発見・再発見 生き方の発見・再発見―「白鳥の歌」を聴きながら ほか)
第3章 私が鈴木孝夫先生から学んだこと、考えたこと(鈴木言語学との出会いをマクロ的に振り返って―永遠なる『ことばと文化』;近代日本の教育学研究―鈴木先生と私 ほか)
第4章 連載論考 第四回(「異文化」との出会い―結婚、留学、自立へ;井筒俊彦「分節」概念の誤り訂正と鈴木言語学の発展的継承)
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