目次
第1章 会計学および経営学のための事例研究アプローチ―科学方法論の基礎
第2章 アーンアウト方式事例にみる価値評価の問題点と課題
第3章 監査公準の事例研究による検証
第4章 工程別総合原価計算システムの設計―T工業(株)の事例研究
第5章 大手小売業のPB商品戦略とブランド戦略
第6章 個別受注生産への等級別総合原価計算の適用―大陽工業株式会社の事例研究
第7章 石灰製造企業における廃棄物原価計算―事例研究アプローチ
第8章 病院経営におけるIT投資マネジメント―グッドサイクルを構築するシステム投資
第9章 多工程で発生する仕損・減損の測定と改善―プリント基板製造工程の事例研究
著者等紹介
片岡洋一[カタオカヨウイチ]
立教大学経済学部卒・同大学院経済学研究科修士課程修了・博士課程満期退学、東京理科大学大学院工学研究科・工学部経営工学科専任講師・助教授・教授、平成5年新たに経営学部・同研究科設置により同大学大学院経営学研究科・経営学部教授および大学院経営学研究科長・経営学部長、同大学定年後、目白大学大学院経営学研究科・経営学部各教授、同大学院経営学研究科長・経営研究所所長(至る2012)。日本数理会計学会会長(1987~1991)、日本管理会計学会会長(1991~1999)、同学会理事長(1999~2005)、東京理科大学名誉教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。