内容説明
西寺郷太によるクリエイティヴなノート術、第2弾!このシンプルな作業の重要性とノウハウを、わかりやすくレクチャーします。
目次
第1章 西寺流ノート「メソッド」(ノートを書く前に―ノート選びと使い方の基本;ノートを書く―タイトル決め・準備・もくじ作り;演習―見開き1枚でまとめてみる;演習解説―ノートに書いてほしいこと)
第2章 西寺流ノート「ポイント」(STUDY―学ぶノート;PRESENTATION―伝えるノート;CREATION―生み出すノート)
著者等紹介
西寺郷太[ニシデラゴウタ]
1973年東京都生まれ京都府育ち。バンド「ノーナ・リーヴス」のボーカリスト、メインコンポーザーを務める。音楽プロデューサー、作詞・作曲家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロマンチッカーnao
18
この手のは本、ほんと好きです。他人の頭の中を覗き見ている気分。この本では、ノートを3種類用意して、自分が学ぶためのノート、そのままプリントアウトして会議で配布したりするためのノート、完成品ですね。それとアイデアを生み出すためのノート。いやぁ、楽しそう。図書館でノートをひろげ、お気入りの万年筆で頭の中にあることを書き出しながらこの本を眺めていました。しかし、ここまで書き込んでいるノートは初めて見ました。すごいです。2024/08/12
nemunemuanyo
7
ノートのスタイルとして学ぶノート 伝えるノート 生み出すノートの3つに分類されている この中では自分にできそうなのは生み出すノート 自分のアイデアや思いつきを忘れないために書くプライベートなものなのでまとめる必要もなく見栄えも気にしなくて良い こういうのが最高です(笑)2020/08/27
ぎすけ
7
こういう細かなノートを見るのが好きなので、単純にそれだけで楽しめる。ただ、自分も形は違えどこうやって情報をきちんと書くことで、頭から抜けなくすることはできるのかな、と思った。休日に出かけるという機会が減った昨今、ノートだけはもってるので、始めてみたくなった。2020/07/04
Isuke
5
BF。パラパラとめくっているだけで満足。眼福。基本的に鉛筆のみで書いているところが潔くて好き。私なら鉛筆を削るのが面倒なのでシャーペンかフリクションで書きます。ノートはA4をメインにしているらしいが、掲載写真ではB5やA5も使っているみたい。だいたいは綴じノートである。絵が上手くて脱帽。高校の世界史ノートがすでに完成形になっている。2024/09/16
とめきち
3
著者の手書きノートの中身を出し惜しみなく紹介している。パラパラとめくっているだけで気分が上がってくる!人物画と地図が多用されているのが面白い。地図の模写なんてやったことないけど自分もやりたくてウズウズしてきた!リアス式海岸とか九十九里浜とか(笑)圧巻なのは、小説の書くコツを沢山の本を読んでまとめたページ!模造紙に書いて実寸は横で80cmもあるらしい!「タイトルは作品のイメージと連結していること」の項目に松本清張を発見!『点と線』『ゼロの焦点』が例示!その横に「松たかこ」なるメモ?これが不可解(笑)2023/12/08
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