内容説明
働くとは?生きるとは?勉強とは?運命とは?教師育成のプロが教える学校では教えてくれない「人生のルール」。16万人の心に深く刻まれた魂を揺さぶる講義がいま始まる。
目次
第1章 きみ自身という存在(きみは、どんな生きぐせを持っているのか?;誰もが直面する人生の課題 ほか)
第2章 きみという素材をどう磨くか?(自分のたくましさを発見する;刻まれる肥大化した恐怖 ほか)
第3章 生きるということの基本原理(利己的な人は存在しない;間違った目標設定 ほか)
第4章 幸福というものの実際(どうしたら幸せになれるのか?;真に幸福な人々 ほか)
著者等紹介
木下晴弘[キノシタハルヒロ]
1965年、大阪府生まれ。同志社大学卒業後、銀行に就職するが、学生時代大手進学塾の講師経験で得た充実感が忘れられず、銀行を退職して同塾の専任講師になる。関西屈指の進学塾の設立・経営に役員として参加。以後10年間に渡り、講師および広報・渉外・講師研修などさまざまな業務を経験。現在、株式会社アビリティトレーニングの代表取締役として、全国の教育機関で、教員・保護者・生徒向けのセミナーを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hiro
3
生きグセとは人が持っているそれぞれ無意識に存在意義を満たすための行動パターン。でも行きグセは変えることができる。 自分以外の他人をどれだけ愛せるか、これが人生の課題だと著者は言う。 成幸者になるための考え方に納得。2018/07/09
izumasa57
3
心に残るいい話が溶け込むように入ってきた。謙虚な気持ちを忘れず続けていきたい。2013/10/22
おりっち
2
はじめに・・・この世界には70億人の人が暮らしています。その人たちが考えていることは70億通りの考え方があります。ですが、共通することが一つあります。それは「どうすれば幸せになれるのか?」この問の答えをたくさんの人が模索しています。 そのために、まずは自分と向き合うことから始めませんか?ーーー ここから始まる、木下さんの考え方は当たり前だけど目から鱗が落ちるように新しい気づきに溢れている。そして、胸に響く優しいけど力強い言葉が胸を打つ。いい話で終わらせるのではなく、実際に取り入れ、行動できるようになろう!2014/07/13
タルシル📖ヨムノスキー
1
しあわせになるために最も大切なことは、『ありのままの自分を認めること』→『他者を認めること』。もう一度、今度はマーカーを引きながらじっくり読みたい本です。電子書籍化熱望!2017/08/18
あつし@
1
比田井和孝さんの本からこの本を知り、数日かけてゆっくり読みました。自己承認・存在承認の大切さ。しあわせになろう、よくなろうとする本当のあり方について。自分のものにしたい…、と思いました。2015/02/05