阪南大学叢書
現代倫理の危機―倫理学、スポーツ哲学、経済哲学からのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892595448
  • NDC分類 150.4
  • Cコード C3012

目次

第1部 現代倫理の危機―人間・環境・生命(現代倫理の危機と再建;環境の危機と倫理学の課題;生命倫理学は「人間の尊厳」を擁護しうるか)
第2部 スポーツの危機(ドーピングとスポーツの危機;日本におけるフェアプレイの系譜とその意味;ドイツにおけるアンチ・ドーピングとフェアプレイの行方)
第3部 現代の日本経済と経済倫理の危機(現代の日本経済と経済倫理の危機;ヘーゲルの政治経済学の研究;ヘーゲルの「理性の狡智」と目的活動 ほか)

著者等紹介

牧野広義[マキノヒロヨシ]
1948年奈良県に生まれる。阪南大学経営情報学部教授(倫理学)

藤井政則[フジイマサノリ]
1950年兵庫県に生まれる。阪南大学経営情報学部助教授(スポーツ哲学)

尼寺義弘[ニジヨシヒロ]
1943年徳島県に生まれる。阪南大学経済学部教授(経済哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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