対談集 若松孝二の時代を撃て!

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  • サイズ B5判/ページ数 261p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784904827192
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C1074

目次

林海象「リアルに負けないイマジネーションで解けない方程式にも挑んでいく」
曽我部恵一「親子ほどの2人がへべれけになって実現したセッション」
崔洋一「出会いとケンカとロケーション 素朴な欲望が集積する新宿という街」
赤塚不二夫「男が惚れるとは、いつでも体を張れるって事」
園子温「時代が変われば、修羅場も変わる」
佐々木守「僕は煙草に火をつけるライターだ。僕のシナリオで監督なり役者が燃えてくれればいい」
井筒和幸「誰が止めようが、防ぎようがない、下からフツフツとキノコのように出てくる大衆の土台こそ描きたい」
原田芳雄「日活とATG、そこにへその緒が埋まってる」
塚本晋也「好きな人が少なくとも、その人だけムチャクチャ好きでいてくれるような映画」
上野昂志「第五世代によってもたらされた、中国大陸ヌーベルヴァーグ」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsuhiko Shimanouchi

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若松監督が97年から4年間会員制有料ラジオ局でやっていた番組「若松孝二の映画を撃て!」をまとめた対談集。ホスト若松孝二とゲストという関係なので妙に相手に気を使っていたりもして面白い。園子温との対談も5年前98年のもので、その後の二人を歩みを思いながら読んだ。相米監督との対談は遺作「風花」の後で、若松孝二がキョンキョンって言ってる新鮮。相米さん、今のあまちゃんの女優小泉今日子を喜んでるんだろうな。各対談全て面白く読みました。2013/06/23

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