難しいことはわかりませんが、「がん」にならない方法を教えてください

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難しいことはわかりませんが、「がん」にならない方法を教えてください

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905073383
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0036

内容説明

日本人の半分以上がなる「がん」という病、でも、いったい何が体に悪くて、何が体に良いのかわかりません。そこで、がん患者を1万人以上みてきた医師、水上治先生にそもそもがんって何ですか、がんになったら絶対死ぬのですか、コンビニの弁当は食べてもいいんですか、食べたらいいものはなんですか、健康診断でがんはみつかるんですか、がんになって何年も生きる人とそうでない人の違いはなんですか、がんにいい治療法はないのですか、など、誰もが抱く疑問をぶつけてきました。すると、がんは遺伝しない、60歳でみつかるがんは40歳でできている、魚のこげは食べても大丈夫、がん早くみつければほとんど治る、食品添加物は気にしなくていい、人間ドックはほとんど間違っている、医者のいうことを聞いていてはだめ、医者は手術をしすぎている、すい臓がんも治る薬もみつかっている、画期的な治療法「免疫療法」でがんは治るようになってきた。などなど、知っているだけで寿命が延びる「がん」の知識がたくさん学べます!

目次

基礎知識編(そもそも「がん」って何?;がんは自分の体の一部。だから治らない?;最大のがん対策はとにかく知識をつけること ほか)
予防編(がんはかなり予防できる!;野菜は農薬を使っている方がいい!?;がんの原因になるのは「肉」と「塩」 ほか)
検診編(健康診断でがんが見つかった場合はほとんどが進行がん;絶対受けたいがん検診はこの3つ!;部位別、正しいがん検診! ほか)
告知編(がんを告知されたら、いったんその場を離れる!?;余命はほとんど嘘だから信じないほうがいい;医者は「ヨイショ」したほうがおトク!? ほか)
治療選択編(「がんは一切治療しなくていい」は本当?;健康保険で受けられない治療とは;西洋医療と東洋医療のいいとこどりをする ほか)
治療編(腕のいい医者はどうやって探す?;医者に「すぐ手術しましょう」と言われても、すぐに手術してはいけない!?;がんセンターでは最新治療を受けられない!? ほか)

著者等紹介

水上治[ミズカミオサム]
1948年、北海道函館市出身。弘前大学医学部卒業後、北品川総合病院内科勤務。東京医科歯科大学附属難治疾患研究所で医学博士。米国留学し、ロマリンダ大学大学院で公衆衛生学博士。東京衛生病院健康増進部長を経て、現在、健康増進クリニック院長。医学生時代から、自己治癒力が疾病克服の鍵と考え、西洋医学を根本にしながら、エビデンスの高い、体にやさしい治療法を臨床現場で施行し続けている。北品川総合病院勤務時代、進行がんの患者さんに高濃度ビタミンC点滴療法を実施したパイオニアの一人。著書に『日本一わかりやすいがんの教科書(PHP研究所)』『がん患者の「迷い」に専門医が本音で答える本(草思社)』

大橋弘祐[オオハシコウスケ]
立教大学理学部卒。大手通信会社の広報、マーケティング職を経て、作家、編集者として活躍中。著書に『SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)』『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(共に文響社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

63
ニンニクを毎日ひとかけら。キノコもいい。タバコは一番ダメ。お酒は1合まで。運動はあまり激しいものはよくない。1日1時間のウォーキングがいい。ガンは痛みがないから、症状が出たときには進んでいることが多い。ちゃんとしたがん検診を受けたほうがいい。肉や魚の焦げは気にしなくていい。農薬や添加物もあまり気にしなくていい。それよりもバランスのとれた食事を。塩分を減らす。肉より魚がいい。セカンドドオピニオンを取ったほうがいい。2017/01/30

アクビちゃん@新潮部😻

49
【図書館】難しい言葉は禁止になっているので(笑)とても分かりやすく参考になりました!この本を手に取った私は癌家系です。祖父、祖母、父が癌に侵されました。ですが、この本によると癌は基本的に遺伝性はなく、生活によるものが大きいそうです。たばこ30%、食事や肥満30%、運動不足5%だそうです。60歳で癌が見つかる人は40歳位から出来始めるそうなので、もしかしたら私もうあるかも… 運動不足出し(¯―¯٥)きのこ、ニンニク食べてマーガリンは食べない!そして、無農薬に拘らなくて良い理由にはなるほど〜!でした。2017/01/11

えっくん

29
★★★★★「難しいことはわかりませんが…」シリーズ第2段。日本人の半分以上がガンになる状況で高齢化に伴いその比率が高まるそうです。ガン専門医との対談形式でガン予防だけでなく定期検診やガンが発見された場合の告知の受け方や治療法など予備知識がなくても理解し易い内容でした。食事はニンニクやキノコ類の摂取で免疫力が向上し、神経質になりすぎるのも返ってストレスになるそうです。治療法を選択する場合も後戻りができるうちに外科、放射線療法などのそれぞれの専門医のセカンドオピニオンをもらうことが大切だということです。続き→2017/10/02

かまど

28
「対話形式のがん予防入門書」 「難しいことはわかりませんが」シリーズの第2弾。 第1弾の「お金の増やし方」に続き、著者と専門家の一問一答をとおして、今回は「がん」について会話形式で解説しています。 日本人の3人に1人ががんによって亡くなる時代にもかかわらず、私もがんについてあまり良く知りませんでしたが、この一冊でおおよそのことを学ぶことはできたように思います。 (つづく)2016/06/13

haruka

23
がん検診、進められるまま受けてきたけど。「受けてたのに見逃されてた…」って知人が何人かいて、そうなりたくなくて読む。基本的な検診の知識がめあて。バリウムや便潜血検査は初期は見つからない、乳がんはマンモでは不十分とかは知っていたから、内視鏡やエコーを追加してきたけど、ほかの内臓の超音波ってなかなかしない気が。症状あっても敷居高い。手術で臓器を失う前にほかの治療も一旦検討しようという力説には、私はひとつ臓器がないから共感した。 検診も治療も能動性が必要で、情報弱者でいたら健康まで失う情報社会なんだなーと実感。2024/03/15

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