感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
OHモリ
4
●私は、在宅医療と先生言うところの「地域医療としての緩和ケア」をやってますが2回目の購入(初回購入の本がどこかに行って見つからないので)で再読。 ●緩和ケア病棟と在宅で活躍する宮森先生が書いた面白すぎてためにもなる本。 ●2年前に読んでからというもの、研修医や医学生/看護学生学生実習がくるたびに、気に入ってしまったフレーズ「玄関開けたら異文化ワールド」を語らせてもらっています。 ●再読で新たに気が付いた宮森ワールドな名言 〇緩和医療は専門医療ではありません地域医療です 〇緩和もワンパターンになったら堕落2017/08/13
pen
1
死が生活の中に入ってこないようになっている。不安だ。この本を読んで少し落ち着くことができた。どういう場面、気持ちが生まれるのか。知識としては入った。テクニカルなこと医療技術の話もとても興味深い。「人生にギアチェンジ」という先生の言葉。変化する相手(親)、変化する自分を観察して認識する大切さと難しさを予習した。2025/04/06
OHモリ
1
●150426在宅医学会(岩手)にて購入 。在宅療養支援診療所の医師としてもうすぐ10年、緩和ケアにも関わりながら学生実習や研修医も受け入れたりする身にもなって読んでみました。 <序に代えて> ●宮森先生と藤沼先生の対談だけでも面白いけど、さらに目次の各章に書かれている宮森先生の「語録」が笑えて納得のエッセンス集になっています。職場の壁に貼りたい標語満載!? 〇「玄関開けたら異文化ワールド」「在宅ケアは異文化交流」●ですよね~ってめっちゃ納得!在宅が面白いって思えるのはこの感覚!だと改めて再認識しました2015/06/14
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- 和書
- 看護学大辞典 (第4版)