内容説明
ふるさとの味、うちの味を伝えたい。隠し味には「おもひで」をひとしずく…ベターホームの料理教室の先生たちの家庭に伝わるおそうざい。その中から、具だくさんの汁もの、混ぜごはんや丼にかんたんすし、バラエティーに富んだめん料理、重宝な常備菜などなど。おいしくて、ちょっと懐かしいレシピ、142品。
目次
これ1品で充分、満足!具だくさんのおかず汁
わたしたちが大好きな、ごはんもの(混ぜごはん;炊きこみごはん;おかゆ・ぞうすい;いためごはん;ぶっかけめし;かんたん節約丼;かんたんおすし;おむすび)
ふっと食べたくなる、めん(うどん;そば;そうめん;パスタ)
わが家の常備菜(ごはん&酒の友;安心おかず;おかずの素)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOKIZAN
8
すがる思いを持った方には、不親切この上ないレシピ本ですね。1ページに1品、写真は完成写真1枚のみ、手順は20文字程度の記述で1,2の3手程度、材料説明もいたって簡素、判断進行は読み手の主体性に任せきった風。自身の目と舌と腕の記憶で、調理細部の辻褄は合わせなさい、ということでしょうか。でも捉えようによっては、料理初級の面白さに気づくかもしれない、料理教室主宰者らしい、やる気づくりのレシピ本にも思えてくるかな。2015/11/13
salvador
7
常備菜の参考に。スタンダードなレシピも多いけれど、麺類はなかなか面白かった。2021/05/03