毎日写真

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784904292884
  • NDC分類 740.4
  • Cコード C0095

内容説明

「日経新聞」連載に加筆、同時期撮影の写真と書き下ろしを収録した写真家・鷹野隆大、初めてのエッセイ集。

目次

闇を宿す反転の背中
十九世紀体験
簡単で難しいこと
恋愛の風景
美しすぎる怪談
五十三歳で出征した人の話
夏の終わりに
消えたあれこれ七〇年代
とある中学校で
霞を食う話
毎日写真
街歩きの愉しみ
兜町ランチ
実録、ある日の27分間
骨のない話
僕の部屋で
14時30分 自宅
14時15分 西巣鴨
21時50分 池袋
旅の怖いはなし
古武術への誘い
真陰流、入門
ちょっと専門的ですが
今年の締めくくりに
ダメだめダメ先生

著者等紹介

鷹野隆大[タカノリュウダイ]
写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

15
図書館転がり本。目で見ているような写真を撮るという目的で撮った写真が掲載。申し訳ないが、何が面白いのかという写真。でも、著者なりの「思想」がありそう。これはともかく、写真学校の講師をしていて、参加者に、自分の撮った写真20枚を提出させ、並べてもらう。そうすると、その人の個性が露わに見えてくるとのこと。なるほど、そうだろうなあと思う。2019/11/12

Michio Arai

6
日経文化面の書評や夕刊の「プロムナード」の連載執筆で馴染みのある鷹野隆大さんが大阪国立国際美術館にやってきた。これまでの集大成となる大規模な個展である。 鷹野さんは私にとっては、日経を通じ現代美術への水先案内人をしてくれた大切な人。鷹野さんの本を読みたくなり拾い読み。中味は日経プロムナードのエッセイ集である。新聞連載の時は、細密なスケッチ風の挿入画であった。単行本ではその代わりに、日常をあるがまま自然体のまま、鷹野さんの暖かい眼差しがそのまま印画紙に写し撮ったような作品がエッセイの合間に織り込まれている。2021/07/14

金木犀

3
写真家・鷹野隆大の新聞連載をまとめた一冊。写真と文章の呼吸が心地よく、さらさらと読めた。『毎日写真』という名の通り、日常風景を撮り続ける著者であるが、セクシャリティをテーマにした作品でも有名だ。その作風が文章にも表れていて、昔話を同性愛で紐解いる点が興味深かった。また、写真に対する「写真には無防備な思考(嗜好)が現れる」「うまくなるにつれ、大切なことを忘れてしまう」という見解には共感した。そして表紙の写真が、3.11とその翌日に同地点から撮影されたものと知った時、〈毎日撮り続ける意味〉を感じざるを得ない。2021/09/23

ひでお

2
書店でふと手に取ったのがきっかけで、読んだ後に地元で開催されていた鷹野氏の回顧展を観てきました。セクシャリティの問題を直視するよなインパクトのある作品もあり、本書でも何度もその問題に触れていますが、どちらかといえば、それ以外の作品についての考え方に興味をもちました。定点写真は時間の流れをいやでも意識させるし、何気ない近所の風景は、1枚1枚はどのように見たらいいのかよくわからないところもありますが、たくさん集まると全体としてイメージがまとまる感じで不思議でした。2021/09/14

ARIA

0
新聞連載を単行本化したとのこと。サクサク読める。しかし決して内容が薄いわけではなく著者の思想が込められている。私も自分の顔の写真をよく撮影する。たまに見返すとその時々の思い出がよみがえる。スナップ写真・・・再開しようかな。2020/06/13

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