内容説明
日本政府も日本国民も危機感が足りないが、すでにサイバー軍から宣戦布告されている!2020年東京オリンピックもサイバー攻撃の標的に!?狙われたら終わり。ハッキングされたら機密情報も個人情報もダダ漏れして国の機能もストップ、日本サイバー軍は攻撃能力を持つべきか?情報戦争をめぐる最新の動向がこの一冊でわかる!
目次
第1章 サイバー戦争はすでに始まっている(サイバー戦争はリアルに起きる日常的な戦争;宣戦布告に気づかない日本;本当の戦争はサイバー空間で行われている;脅威のマルウェア「スタックスネット」の秘密;兵隊たちが銃を持って撃ちあうのは完全に時代遅れ ほか)
第2章 日本のサイバー防衛(日本のサイバー防衛はトップレベルであった;加速する日本へのサイバー攻撃;新年の挨拶がフィッシングメール;水飲み場型攻撃;人間の脆弱性 ほか)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団ナイトグランドクロス(第十字騎士、Grand Cr.)、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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