内容説明
タトゥとパトゥは、へんてこ村のへんてこな兄弟。ふしぎなものを見つけると、なんでも研究してみたくなります。仕事ってな~に?仕事ってどんなこと?なぜ仕事をするの?いろんなことが知りたくなりました。そこで、二人は、おとながやっている仕事をいろいろ体験してみることにしたのです。パン職人、美容師、新聞記者、看護師、機械工、事務員、農家の手伝い、清掃員、大工、小学校の先生、音楽家、消防士。タトゥとパトゥが、12のアルバイトをします。どんなへんてこなことになるか、それは、読んでのお楽しみ!
著者等紹介
ハブカイネン,アイノ[ハブカイネン,アイノ] [Havukainen,Aino]
フィンランドで人気の絵本作家。ラハティの美術大学でグラフィック・デザインを学び、デザインやイラストの仕事をしていたが、絵本「タトゥとパトゥ」シリーズが子どもたちから絶大な支持を受ける。このシリーズは既に20カ国で翻訳出版されており、「Tatun ja Patun Suomi(タトゥとパトゥのフィンランド)」で2007年フィンランディア・ジュニア賞を受賞
トイボネン,サミ[トイボネン,サミ] [Toivonen,Sami]
フィンランドで人気の絵本作家。ラハティの美術大学でグラフィック・デザインを学び、デザインやイラストの仕事をしていたが、絵本「タトゥとパトゥ」シリーズが子どもたちから絶大な支持を受ける。このシリーズは既に20カ国で翻訳出版されており、「Tatun ja Patun Suomi(タトゥとパトゥのフィンランド)」で2007年フィンランディア・ジュニア賞を受賞
いながきみはる[イナガキミハル]
稲垣美晴。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。ヘルシンキ大学留学後、留学体験記「フィンランド語は猫の言葉」を著し、フィンランド文化紹介の先駆けとなる。東海大学文学部北欧学科で12年間教鞭をとった後、フィンランドに特化した出版社、猫の言葉社を設立。フィンランドの絵本の翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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