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目次
はじめに―シンポジウム開催に至るまでの、かくも長き道のり
1920年代のパリと藤田嗣治
藤田嗣治とパリ日本館
パリ日本館所蔵藤田嗣治『欧人日本へ到来の図』『馬の図』の修復報告
フジタの絵画技法の理解のために―未公開作品『構図』『争闘』の修復
藤田の1920年代の絵画技法 メゾン=アトリエ・フジタに残る画材類を手がかりに
パリ日本館所蔵作品を中心とする1920年代の藤田作品の調査研究―再現制作の成果報告
藤田嗣治と日本画の接点
藤田嗣治の手製カンヴァスと私のエマルジョン体験
水と油の絵画構造を操った藤田嗣治
全体討議
修復事業からシンポジウムを終えて
特別寄稿(藤田嗣治の地塗り再考;パリ日本館修復事業における材料分析調査報告;藤田嗣治“婦人像”調査及び修復報告)
著者等紹介
木島隆康[キジマタカヤス]
1951年北海道生まれ。創形美術学校修復研究所および修復研究所21にて油彩画修復に携わる。2002年に東京藝術大学に移り、現在、同大学院美術研究科文化財保存学教授。2000年の「パリ日本館藤田絵画修復事業」に際し、修復家としてパリに派遣された
林洋子[ハヤシヨウコ]
1965年京都生まれ。東京大学・同大学院修士課程、パリ第一大学博士課程修了。博士(パリ第一大学)。東京都現代美術館学芸員を経て、2001年より京都造形芸術大学助教授(2007年より准教授)。専門は近現代美術史、美術評論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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